【歴史ノート⑬】明治時代(後期)

▢列強の侵略と東アジア情勢
帝国主義…列強諸国が植民地を求め、軍事力でアジアやアフリカに進出する動き
*1894年 甲午農民戦争(朝鮮)…東学を信仰する農民の反乱
⇒日本と清が朝鮮に兵を送る
*1894年 日清戦争が起こる
⇒1895年 日本が勝利して下関条約が結ばれる
【条約の内容】
①多額の賠償金
遼東半島台湾の領土
*1895年 三国干渉ロシアドイツフランス日本に遼東半島の返還を要求
▢日本とロシアの対立
*1900年 義和団事件…外国の勢力を排除するための運動
*1902年 日英同盟…中国でのロシアの南下政策に対抗するため
【戦争反対者】
与謝野晶子歌人として反対
幸徳秋水社会主義者として反対
内村鑑三キリスト教徒として反対
*1904年 日露戦争が起こる
⇒1905年 ポーツマス条約(アメリカの仲介による)
【条約の内容】
韓国での日本の優越権
樺太の南半分
南満州鉄道の利権
賠償金が得られなかったため日比谷焼き討ち事件が起こる
▢韓国の支配と中国の近代化
*日本は韓国を保護国とし統監府を置く(初代統監は伊藤博文)
⇒1910年 韓国併合…韓国を植民地とし、朝鮮総督府を置く
*1911年 辛亥革命孫文を臨時大総統とする中華民国が成立(1912年)
袁世凱が大総統の地位をゆずり受け、独裁政治
三民主義…孫文がとなえた、民族民権民生の政治理論
▢日本の産業革命
*日清戦争のころ軽工業、日露戦争のころ重工業が発展
大阪紡績会社…機械による大量生産
富岡製糸場…西洋に技術で高品質な生糸
八幡製鉄所日清戦争の賠償金をもとに建設
財閥三井三菱住友などの企業が日本経済を支配
【公害問題】
足尾鉱毒事件田中正造が被害者救済の運動
▢労働運動と新しい思想
*資本主義が進んだことで、労働運動が活発化
社会民主党幸徳秋水らで結成した、初の社会主義政党
⇒天皇の暗殺を計画したとして、1910年に12名が処刑される(=大逆事件
青鞜社平塚らいてうらが女性解放運動
▢文化と教育
【文学】
・「吾輩は猫である」(夏目漱石
・「小説神髄」(坪内逍遥)…写実
・「浮雲」(二葉亭四迷)…言文一致
・「若菜集」「破戒」(島崎藤村
・「たけくらべ」(樋口一葉
【絵画】
横山大観(日本画)、黒田清輝(西洋画)…近代美術の基礎
【教育】
*義務教育が6年となる
【医学】
・黄熱病の研究(野口英世
・破傷風の血清療法(北里柴三郎
・赤痢菌の発見(志賀潔
***ここで終了***
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